公益財団法人 東京経済研究センター

[News] Call for papers: 非伝統的政策と新興国経済

TCER(東京経済研究センター)では、2013年度より特別プロジェクトとして「アベノミクス」を立ち上げています。その一環として、2014年度は、Call for papersを行うことで、学術的観点から「非伝統的政策が新興国に与える影響」を理論的・実証的に考察した論文を幅広く集め、来年3月初にコンファレンスを東京で開催すると同時に、アジア経済研究所(IDE-JETOR)の協力を得て、報告論文をWILEY-BLACKWELLが出版しているレフェリー・ジャーナルthe Developing Economies (DE)の特集号で公刊したいと考えています。

Call for papersでは、非伝統的政策が新興国に与える影響に関連したテーマを、学術的観点から理論的・実証的に考察した論文を幅広く集めたいと思います。Call for papersの締め切りは、2014年11月30日午後5時(日本時間)とします。完成稿は必要ありませんが、メインな結果が明確に示されたfirst draft(言語は英語のみ)をお送りいただくことが応募の要件です。アベノミクスや非伝統的政策に密接に関連した論文が優先されますが、できるだけ幅広い観点からの分析も歓迎いたしますので、広い意味で関連していると思われる論文であれば是非ともご応募いただければ幸いです。

応募される方は、2014年11月30日午後5時までに論文をsfukuda2@e.u-tokyo.ac.jp宛てにPDFファイルをメールに添付することでお送りください。なお、応募者には来年1月初までに採否をご連絡し、採択者には3月のコンファレンスに向けて論文の改訂をお願いする予定です。

平成26年4月21日
東京大学 福田慎一
一橋大学 塩路悦朗

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