公益財団法人 東京経済研究センター

第22回TCERマクロ・コンファレンス論文募集のご案内

皆様

益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

さて、1999年以来、年に1回TCERマクロ・コンファレンスが開催されていますが、第22TCERマクロ・コンファレンスを今年の1212日(土)、13日(日)に慶応義塾大学三田キャンパスにて開催することになりました。会場での対面による開催を目指しておりますが、新型コロナウィルスによる影響により、やむを得ないときはオンラインでの開催をも念頭においております。開催方式に関する最終的な判断は9月末を予定しております。

資金提供者は、
TCER
(東京経済研究センター)、
大阪大学社会経済研究所(共同利用・共同研究拠点「行動経済学拠点」)
慶應義塾大学経済学部、
慶應義塾大学経済研究所、
東京大学金融教育研究センター、
一橋大学経済研究所経済社会リスク研究機構
であり、幹事は下記の通りです。

応募〆切:報告ご希望の方は4人のプロコミ委員に、報告希望の論文をメールの添付ファイルで1015日(木曜日、日本時間)までにお送りいただきますようお願いいたします。フルペーパーの提出が望ましいですが、10ページ程度の要旨でもよいとします(ただし、4人のプロコミ委員および討論者宛にフルペーパーを1127日(金曜日、日本時間)までに提出していただきますようお願いします。なお、開催方式の決定前に投稿するときは、オンサイトないしオンライン、いずれの開催でも対応できることを前提に応募してください。

希望討論者を2名ご推薦いただきますようお願いいたします。ただし、事前に本人の承諾を取っていただく必要はありません。

テーマは特に定めませんが、日本経済の直面する問題に答えようとするマクロの理論・実証研究を歓迎します。特に、新型コロナウィルスの感染拡大がマクロ経済に及ぼす影響をテーマとした研究を歓迎します。また選定においては、論文の質が同程度と判断される場合には、若手研究者・大学院生を優先します。

論文・プレゼン資料・報告は日本語でも英語でもよいものとします。ただ、オーディエンスには日本語で質問する権利を認める方針ですので、あらかじめご了承ください(我々のうちの誰かが必要に応じ翻訳します)。

採択の有無は1115日頃までにお知らせいたします。なお、発表者・討論者・座長の旅費・宿泊費を当方で負担させていただきます。ただし、外国から参加される方の場合は、旅費のお支払いはできない場合がありますが、あしからずご了承願います。

多数のご応募をお待ち申し上げておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

プログラム委員(投稿論文の送付先)
塩路悦朗(一橋大学)
shioji@econ.hit-u.ac.jp
櫻川昌哉(慶応義塾大学)
masaya@econ.keio.ac.jp
敦賀貴之(大阪大学)
tsuruga@iser.osaka-u.ac.jp
渡辺努(東京大学)
watanabe@e.u-tokyo.ac.jp
4人全員に一斉送信の形でお送りください。)

代表:植杉威一郎(一橋大学)、櫻川昌哉(慶応義塾大学)、敦賀貴之(大阪大学)、渡辺努(東京大学)
運営委員:白塚重典、藤原一平、廣瀬康生(以上、慶応義塾大学)

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