公益財団法人 東京経済研究センター

[News] 研究会, ジュニアワークショップ, その他

1.本年度のTCER定例研究会は早稲田大学にて行われております。研究会情報は随時更新しておりますので、詳細につきましてはこちらのHPをご参照ください。

2.TCERジュニアワークショップ

今年度のTCERジュニアワークショップは,3月7日(土)に早稲田大学(早稲田キャンパス)で開催する運びとなりました(政治経済学会と同時開催になります.こちらのセッションを聴講していただくこともできます)。

つきましては、報告者を募集します。応募資格は、大学、研究所などに所属する若手研究者(大学院生、助手、助教、准教授まで)とします。報告テーマ、研究方法(理論、実証など)は経済学の分野であれば問いません。

報告時間は1人20分程度、4-5名の報告者を予定しています.

報告希望者は、氏名、所属、資格(大学院生、助手、・・・)を明記した報告要旨をA4版2枚程度にまとめて、添付ファイル(MSワードファイルあるいはpdfフォーマット)で、TCER事務局(email: office@tcer.or.jp)までお送りください(完成論文があれば、一緒に送っていただけるとありがたいです)。

締切は、2015年1月18日(日)とします。

なお、応募者多数の場合は選抜させていただくことがあります。参加料はありません。終了後、政治経済学会と合同の懇親会を予定しています。

お知り合いの若手研究者、ご指導中の大学院生などに周知していただけると助かります。よろしくお願いいたします。

3.2014 年度第2回一橋大学政策フォーラム

一橋大学の深尾京司先生からのご連絡です。TCERの事業ではございませんが、関心のある先生方がおられると思いますので配信いたします。詳しくは一橋大学経済研究所までお問い合わせください。

「公的統計のあり方とエビデンス・ベース政策形成」
~新統計法施行から5年~

日本政府・内閣府は2004年より、「経済社会統計整備推進委員会」を設置し、その後「統計制度改革 検討委員会」では吉川洋・東京大学教授を委員長に統計行政に関する新しい考え方が議論され、21世紀に向けた公的統計のあり方や統計利用促進について踏み込んだ議論が行われました。2007年5月23日 には政府統計の体系的かつ効率的な整備 およびその有用性の確保を図るため、新統計法が公布され、2009年4月1日より施行されてきました。その枠組みの下で、専門的かつ中立・公正な第三者機関として内閣府に統計委員会が設置されました。そこでは、公的統計の整備に関する基本計画を設定し、基幹統計調査の審査、公的統計の2次利用の促進を行うなど、公的統計の整備に関して司令塔的役割を担うことが求められていました。
現在、新統計法公布から7年、施行から5年を過ぎ、統計委員会の活動も2次の基本計画の設定を終えた段階にあります。この機会に、過去10年に亘って、公的統計のあり方や統計利 用促進に関して、その制度設計や考え方を中心的に議論されてきた4名のパネリストをお迎えして、これまでの公的統計行政のあり方や、今後、さらに推進していくべき統計利用の方向性、そして、社会科学全般に関わるエビデンス・ベース政策形成での統計データの重要性などについて忌憚ない議論を展開していただく予定です。

日時:2015年1月15日(木)13:00開場 13:30-16:00
場所:一橋講堂
〒101-8439 東京都千代田区一ツ橋2-1-2  学術総合センター2階
電話 03-4212-3900
アクセスマップ:http://www.hit-u.ac.jp/hall/file/menu-016/file_01.pdf
主催:一橋大学経済研究所
共催:一橋大学経済研究所附属社会科学 統計情報研究セ ンター
一橋大学経済研究所附属世代間問題研究 機構
参加お申し込み:平成27年1月12日(月)までにこちらのサイト(申込フォーム)よりお申込み下さい。
お問い合 わ せ:一橋大学経済研究所
E-mail: forum20150115@ier.hit-u.ac.jp

4.フェローの皆様方から、TCERの活動とフェローの皆様に関係のありそうな情報の提供を受け付けております。いただいた情報については、周知したほうがよいと判断した場合は、本ウェブサイトに掲載致します。何かございましたら、代表理事代理若田部までご連絡ください。

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