伊藤隆敏先生メモリアルコンファレンス
2025年9月20日にご逝去された伊藤隆敏先生の長年にわたる日本の経済学研究の発展に関するご功績を称え、この度、日本の経済学研究を俯瞰するメモリアル・コンファレンスを開催することとなりました。
伊藤隆敏教授は国際金融、財政政策、そして日本経済に関する研究の第一人者として、学術界および政策形成の両面で多大な貢献をされました。また、東京大学やコロンビア大学などでの教育・研究活動を通じ、経済学の発展と国際的な知的交流を牽引されるとともに、財務省副財務官など公共政策の実務にも深く関わられました。
本コンファレンスでは、伊藤先生とご縁のあった経済学者の方々を中心にお集まりいただき、学問的業績と公的使命への献身に対して深く感謝の意を表しつつ、関連する経済学研究の発展をそのご功績を通じて振り返りたいと思います。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
伊藤隆敏先生 略歴
コロンビア大学国際公共政策大学院教授
東京大学名誉教授
1973年一橋大学経済学部卒業。同大学院経済学研究科修士課程を経て、1979年ハーバード大学 経済学博士課程修了(PhD)。ミネソタ大学経済学部助教授、同准教授、一橋大学経済研究所助教授、同教授、東京大学先端科学技術研究センター教授を経て、2004年東京大学大学院経済学研究科、兼、公共政策大学院教授(2012年同院長)に就任、2014年4月政策研究大学院大学教授、兼、東京大学公共政策大学院特任教授を経て、2015年1月よりコロンビア大学国際公共政策大学院教授に就任。その間、1992-94年ハーバード大学ケネディー行政大学院客員教授、1994-97年国際通貨基金(IMF)調査局上級審議役、 1999-2001年大蔵省副財務官、2006年10月-2008年10月、経済財政諮問会議の民間議員、2009年秋学期コロンビア大学ビジネススクール客員教授を務めた。金融政策、国際金融論、日本経済に関する編著書、論文多数。2004 年度日本経済学会会長。2010年、関税・外国為替等審議会、外国為替等分科会会長、2013年、同審議会会長。1998年度と2003年度の東京経済研究センター(TCER)代表理事。
2011年春に紫綬褒章、2024年春には瑞宝中綬章を受章。
伊藤隆敏先生メモリアル・コンファレンス
日時: 2026年3月7日(土)13:30 – 17:10(事前申込制 )
開催言語: 日本語
場所: 東京大学本郷キャンパス伊藤国際学術研究センター地下2階「伊藤謝恩ホール」
追悼懇親会
日時: 2026年3月7日(土)17:30 – 20:00(事前申込制 )
場所: 東京大学本郷キャンパス伊藤国際学術研究センター地下2階多目的スペース(コンファレンス会場隣)
参加申込について
申込期限: 2026年2月12日(木)※申し込み多数の場合は早めに締め切る場合がございます
コンファレンス: 会費 1,000円 (こちらよりお申し込み下さい。)
追悼懇親会: 会費 7,000円(こちらよりお申し込み下さい。)
参加申込・納入・会計に関するお問い合わせ先:東京経済研究センター(office@tcer.or.jp)
伊藤隆敏先生メモリアル寄付金
東京経済研究センターでは、伊藤隆敏先生のご遺志に沿いNBER関連のコンファレンスを主にサポートするための「伊藤隆敏先生メモリアル寄付金」を募集いたします。何卒、本趣旨にご賛同賜り、ご協力くださいますようお願い申し上げます。
ご賛同いただける方は、こちらよりお申し込み下さい。
プログラム
13:00 受付開始
13:30-13:40 開会の辞 植田健一(東京大学CARFセンター長、TCER代表理事)
13:45-14:45 セッション1 伊藤先生との共同研究を通じて学んだこと
報告者1 星岳雄(東京大学教授・東京カレッジカレッジ長・日本経済学会会長)「日本経済」
報告者2 清水順子(学習院大学教授)「日本企業の為替リスク管理と貿易建値通貨選択」
報告者3 祝迫得夫(一橋大学教授)「政策研究」
15:00-15:30 セッション2 海外の研究者からのビデオメッセージ
15:45-16:45 セッション3 伊藤先生が世界の経済学会に与えたご功績
報告者1 福田慎一(東京大学教授・日本金融学会会長)「不均衡の経済分析」
報告者2 渡辺努(ナウキャスト創業者・取締役)「高頻度データを使った為替市場の分析」
報告者3 小川英治(東京経済大学教授・一橋大学名誉教授)「国際通貨制度」
17:00-17:10 閉会の辞 川口大司(東京大学公共政策大学院・院長)
17:30 追悼懇親会
共催
東京大学大学院経済学研究科
東京大学大学院経済学研究科附属金融教育研究センター(CARF)
東京大学公共政策大学院
東京大学東京カレッジ
日本経済学会
日本金融学会
東京経済研究センター(TCER)
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
2026年度 TCER=TIFOフェローシップの募集について
TCERでは以下の要領で、来年度のTCER=TIFOフェローシップ事業を募集します。TCERフェローに限らず、経済学の研究者であればどなたでも応募することができますので、興味のありそうな方をご存知でしたら是非ご紹介下さい。どうぞ宜しくお願いします。
本制度設立の趣旨:本制度は、東南アジアに本拠を置く経済学研究者と日本の経済学研究者との間での、日本を含めた経済問題に関する共同研究を促進することを目的とし、公益財団法人東芝国際交流財団からの助成を受けて、東南アジアに本拠を置く経済学研究者が一定期間、日本に滞在し共同研究を行う資金を提供するものである。
応募資格:日本国内の大学および研究機関に所属する経済学研究者(TCERフェローでなくてもよい)で、東南アジアに本拠を置く経済学研究者(以下共同研究者という)と日本を含めた経済問題に関する共同研究を行う予定の者。ただし、同一の共同研究者で過去3年以内に助成を受けた者は応募できない。
(注1)3週間~3ヶ月程度の長期滞在の研究を優先して助成するが、3週間未満の短期滞在でも優れた研究であれば助成の対象とする。
(注2)「東南アジアに拠点を置く経済学研究者」は、「東南アジアに拠点を置く機関の研究者(含む日本人)または東南アジア以外に拠点を置く東南アジア国籍の研究者」を指す。
助成対象期間:2026年4月~2027年3月末
報告義務:2027年3月末までに所定の様式に従って共同研究報告書・支出明細を提出すること。
研究成果の発表の際は「公益財団法人東芝国際交流財団(Toshiba International Foundation)」の名称を謝辞等に記載すること。
なお義務ではないが、研究成果を、審査を経てTCERワーキング・ペーパーとして発表することができる。
助成金額:総額100万円(1件あたり最高100万円)
(注1)本フェローシップの受け入れ大学による間接経費の徴収は認めない。
応募締切:2026年1月31日(土)午前9時
応募方法:応募用紙に記入し、メールに添付して下記宛先に提出してください。なお、メールのタイトルに「TIFO申請」と表記すること。
(宛先)TCER事務局 office@tcer.or.jp
第31回DCコンファレンス (TCERミクロコンファレンス)のご案内
第31回DCコンファレンス(TCERミクロコンファレンス)
日時: 2025年11月17日(月)(終日)
場所: 中央大学多摩キャンパス(完全対面)
※同じく中央大学多摩キャンパスで行われる、2025年度数理経済学会研究集会「数理経済学とその周辺」の翌日です。
プログラム他は下記よりご覧ください。
https://www.dc.kier.kyoto-u.ac.jp/31stDCConference.htm
[News] TCERは千代田区の新規事業「ホームタウンちよだ応援事業」の指定団体になりました
TCERはホームタウンちよだ応援事業の指定団体になりました。
ホームタウンちよだ応援事業とは、千代田区にゆかりのある方、千代田区をふるさとと感じる方が、区内の団体が実施する事業の中から「共感できる・応援したい」と思う活動を選んで区に寄附を行い、区が寄附金の一部を指定された団体への支援金として活用する制度です。
[News] 第3回TCER経済セミナーのご案内
1.日時:2025年7月25日(金) 19:30〜21:00
2.会場:オンライン(一般公開)、東京大学本郷キャンパス(招待者限定)
3.テーマ:「改めて、自由な国際貿易と投資の意義を考える」
4.登壇者
パネリスト:遠藤正寛 慶應義塾大学商学部教授
木村福成 慶應義塾大学名誉教授・シニア教授/JETROアジア経済研究所所長
古澤泰治 東京大学大学院経済学研究科教授 (五十音順、敬称略)
司会: 植田健一 東京大学金融教育研究センター長、東京大学大学院経済学研究科教授、TCER代表理事
※オンライン(ZOOM)にて一般公開しますので、参加ご希望の方は添付ファイルのURL、QRコードからお申し込みください(登壇者のプロフィールもご覧になれます。)
[News] News Letter No.67 発行
TCERのニュースレターNo.67 (June 2025)が発行されました。
2025年度 TCER=TIFOフェローシップ募集のお知らせ
TCERでは以下の要領で、来年度のTCER=TIFOフェローシップ事業を募集します。TCERフェローに限らず、経済学の研究者であればどなたでも応募することができますので、興味のありそうな方をご存知でしたら是非ご紹介下さい。どうぞ宜しくお願いします。
本制度設立の趣旨:本制度は、東南アジアに本拠を置く経済学研究者と日本の経済学研究者との間での、日本を含めた経済問題に関する共同研究を促進することを目的とし、公益財団法人東芝国際交流財団からの助成を受けて、東南アジアに本拠を置く経済学研究者が一定期間、日本に滞在し共同研究を行う資金を提供するものである。
応募資格:日本国内の大学および研究機関に所属する経済学研究者(TCERフェローでなくてもよい)で、東南アジアに本拠を置く経済学研究者(以下共同研究者という)と日本を含めた経済問題に関する共同研究を行う予定の者。ただし、同一の共同研究者で過去3年以内に助成を受けた者は応募できない。
(注1)3週間~3ヶ月程度の長期滞在の研究を優先して助成するが、3週間未満の短期滞在でも優れた研究であれば助成の対象とする。
(注2)「東南アジアに拠点を置く経済学研究者」は、「東南アジアに拠点を置く機関の研究者(含む日本人)または東南アジア以外に拠点を置く東南アジア国籍の研究者」を指す。
助成対象期間:2025年4月~2026年3月末
報告義務:2026年3月末までに所定の様式に従って共同研究報告書・支出明細を提出すること。
研究成果の発表の際は「公益財団法人東芝国際交流財団(Toshiba International Foundation)」の名称を謝辞等に記載すること。
なお義務ではないが、研究成果を、審査を経てTCERワーキング・ペーパーとして発表することができる。
助成金額:総額100万円(1件あたり最高100万円)
(注1)本フェローシップの受け入れ大学による間接経費の徴収は認めない。
応募締切:2025年1月31日(金)午前9時
応募方法:応募用紙に記入し、メールに添付して下記宛先に提出してください。なお、メールのタイトルに「TIFO申請」と表記すること。
(宛先)TCER事務局 office@tcer.or.jp
第26回TCERマクロコンファレンスのご案内
皆様
第26回TCERマクロコンファレンスのご案内です。
今年は、2024年11月16日(土)、17日(日)に慶應義塾大学にて開催いたします。
開催日時:
2024年11月16日(土)12:55~18:00 (受付開始 12:15)
2024年11月17日(日)9:30~16:05 (受付開始 9:00)
参加申込フォーム:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd1bp0o60CPROgZU0tqqwN6s5u-T3XDR3UnCesTxvkXIC-hgw/viewform
申込期限:2024年11月10日(日)12:00p.m.(時間厳守)
※1日のみの参加も可能です。
皆様のご参加をお待ちしております。
第26回TCERマクロコンファレンス事務局
[News] 第2回TCER経済セミナーのご案内
1.日時:2024年11月29日(金) 19:30〜21:00
2.会場:オンライン(一般公開)、東京大学本郷キャンパス(招待者限定)
3.テーマ:「経済学で考える女性活躍~社会の発展と企業の成長を支える力~」
4.登壇者
パネリスト:黒田祥子 早稲田大学教育・総合科学学術院教授
近藤絢子 東京大学社会科学研究所教授授
山口慎太郎 東京大学大学院経済学研究科教授 (五十音順、敬称略)
司会: 植田健一 東京大学金融教育研究センター長、東京大学大学院経済学研究科教授、TCER代表理事
※オンライン(ZOOM)にて一般公開しますので、参加ご希望の方は添付ファイルのURL、QRコードからお申し込みください。
[News] News Letter No.65 発行
TCERのニュースレターNo.65 (May 2024)が発行されました。